集客力を上げる魅力的なコンテンツとは

魅力的なコンテンツで集客率をアップさせる方法とコツ

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SNSを利用しているユーザーを意識する

拡散したくなる心理

人間は共感し、逆に嫌悪の感情が高ぶると、その情報を第三者に拡散したくなる、という心理が働きます。
「人とつながっていたい」という欲求が根底にあり、その上で、「自分の存在を主張したい」、「今以上に交友関係を広げたい、あるいは維持したい」、「流行を自分が発信したい」といった欲求が重なり、拡散という手段を用いる、という図式です。
つまり、ユーザーが、自己の欲求を満たし、さらに、感情を揺さぶる情報を目にした時、SNSで拡散をする可能性が高まる、ということになります。
ジャンルとしては様々なものが想定されますが、知識として思わず人に話したくなるような内容や、話題になりやすそうな内容、議論(良い意味で)を誘発しそうな内容のものなど、様々なものを試してみてもよいかもしれません。

拡散したくなるようなコンテンツ作り

制作側が拡散してもらいたいと思って作っても、興味を持ってもらえない場合も、もちろんあります。
逆に、意図していないのに拡散されることも。
とはいえ、拡散されやすいコンテンツにはある程度の特徴があるので、それを念頭に置いて作ってみるとよいかもしれません。
まずは、ストーリー性を持たせたコンテンツ。
ストーリー仕立てにすることで、感情移入しやすくするわけですね。
そして、発信するメッセージは誰にでもわかるようにシンプルなものがベストです。
気を付けなくてはならないのが、ポジティブな印象を与えるものであること。
ネガティブな要素が入ると、そちらに注目が集まりがちです。
ポジティブな内容を、社交辞令的に受け取られることが無いように、ユーザーと信頼関係が築いて置ける様な内容のコンテンツを多く配信しておくことも重要です。
文章だけではスルーされやすいので、適宜にキャッチ―な画像や動画も忘れずに。